青学駅伝総合優勝バンザイ🙌
気持ちのよい今年の幕開けです。
元旦、2日、3日と駅伝三昧でした。
今年も青学は強かったですね。母校の活躍はやはり嬉しいです。
それにしてもあの10人の駅伝メンバーの明るさと、物怖じしないハキハキとした受け答えは、日頃の生活を物語っています。
自分を主張できる、何のために走るのか、なんのために頑張るのかをしっかりわかっている若者たちです。
最低限度の生活のルールは守らせることを、学生自らが行うように監督がこの12年間で道筋を引き、それを上級生が行い、下級生がその背中をみながら、行っていくという、すごいルールを作っています。練習もそうなんでしょう。
自己ベストを出すために練習して、頑張る。
人から、言われたことを守るのではなく、自らが、己をコントロールしていくように指導するのが、原監督なんですね。
監督は、支配者ではなく、指導者である。
そのためには学生一人ひとりをしっかり見守っていくという愛情が、学生に伝わるんでしょうね。
指導者とは、道を一人で歩けるようにしていく導く人です。
私は、いい年をして、アセスメントを受ける道を歩んでいますが、指導者と支配者の違いを肌で感じます。
ただ、学ぶ側からはなかなか、その違いを感じても口にすることはできないし、学んでいる間は、それだけでも精一杯なので、そのようなことを考えるゆとりがないと思います。
時間が経って、自分の中で、わかってくるのかもしれません。
神野大地くん、久保田くん、小椋くん、渡邉くんはこれからどんな人生を歩むのかなー。。
ちなみにネット検索では、神野大地はコニカミノルタ、久保田くんは九電工、小椋くんはヤクルト?コニカミノルタという書かれているスポーツ新聞もある。渡邉くんは中国電力みたいですね。
コニカミノルタは、今年は惜しい負け方でしたからね。